最近、全国通訳案内士という資格を耳にして、興味を持ちましたので、調べてみました🔍
「全国通訳案内士」とは
「全国通訳案内士」は、日本全国で活動できる通訳案内士の資格です。
言語系資格では、唯一の国家資格で、国家資格の中では、中程度の難易度と言われています。
国家資格の中の中程度ということは、相当に努力が必要な資格でもあります!
訪日外国人が増えている昨今、ルルコは、「日本の魅力を伝える」ことをライフワークにしていけたらなぁとぼんやり考えている中で、この資格に興味を持ちました。
この資格に受かるためには、外国語の能力のみならず、日本の歴史、地理、文化、政治、経済、さらには国際時事などの知識が必要となります。
それでは、全国通訳案内士の試験について、詳しく見ていきましょう、
全国通訳案内⼠試験は、全国通訳案内⼠として必要な知識及び能⼒を有するかどうかを判定することを⽬的として毎年1回実施される国家試験です。JNTOは観光庁の代⾏機関として、毎年度の全国通訳案内⼠試験を実施しています。
JNTO公式ホームページより
資格取得要件:
- 外国語能力: 日本語と外国語のバイリンガルスキルが求められます。
- 日本の歴史・文化: 広範な知識が必要で、観光地や文化施設に関する理解が試験で問われます。
試験内容:
- 通訳能力試験: 受験者の外国語スキルと通訳能力を評価する試験が含まれます。
- 一般知識試験: 日本の歴史や文化、観光地に関する幅広い知識を問う試験も含まれます。
活動範囲:
- 全国での通訳案内業務が可能であり、主に観光地や文化施設で外国人観光客を案内します。
- 観光ガイドやイベント通訳、企業訪問など、様々な場面での通訳業務が含まれます。
資格保持期間:
- 通訳案内士資格は一定期間で更新が必要であり、定期的な研修や再試験が求められることがあります。
資格取得のメリット:
- 資格を持つことで、観光業界や国際交流の分野での仕事の機会が増えます。
- 地域社会や企業において、外国人と円滑なコミュニケーションが可能となります。
通訳案内士としての活動は、地域社会や観光業において外国人との交流を促進し、国際的な理解を深める役割を果たします。
通訳案内士を受験するメリットとは
以前は、通訳案内士の資格を持っていないとお金をもらって通訳の業務はできませんでしたが、観光客の急激な増加に対応するため、2018年1月に通訳案内士法が改正され、無資格であってもお金をもらって通訳案内業務ができるようになりました。
ただし、「全国通訳案内士」と名乗れるのは全国通訳案内士の国家試験に合格し、都道府県の登録を受けた人のみです。
つまり全国通訳案内士とは国が認めた名称独占資格です。
難関資格ですが、実利を考えると、それでだけで食べていけるか、すぐに年収アップした仕事をもらえるかというと、至難の業だと思います。
そのため、「難しい割には役に立たない」と言われる資格ですが
合格者は英検1級程度の実力がある証明になるので、一般企業へ転職する際も語学力をアピールできます。
また、ボランティアや副業として、ライフワークとしての取り組みを探している人にとってはぴったりなのではないでしょうか。
